ももかめ日記

クサガメしゅうこ🌼さん♀。クロクサもみじ🍁♂。マレーハコガメさくら🌸♂の飼育日誌と趣味のバド🏸。その他気まぐれに思いついた事を綴っていきます。よろしくお願いします。

私と大好きなバドミントン🏸

私は自他共に認めるバドミントン中毒である笑

出会いは小学6年の時。 学校のバドミントンクラブというのに入った(らしい)。

どこで羽を打ち(そりゃ体育館に決まってる)、どんなふうに羽を打っていたのか、もう記憶にはない。

ゲームの記憶も一緒にやってた友達すら記憶にない(ひどーい)。

だけど バドミントン🏸って楽しいスポーツだな!

これだけはずーーーっと記憶に残り、今でもそれを忘れていない。思えばここから始まったんだな。

バドミントンクラブに入っていた証拠は卒アルでラケット持って写真に映る姿のみ。

私が小学生の時だから、今よりも大分重いラケットだっただろうな。

それから中学生になったけどバドミントン部はなく、入りたい部活がなかった。

バレー🏐、バスケ🏀は先輩が怖すぎて恐ろしすぎてやりたいなんて微塵も思わなかった。(あの頃の上下関係は異常だった)

卓球🏓は地味で根暗なスポーツだと勘違いしてたし、テニス🎾に関してはお嬢様のスポーツで自分には無縁だとかなり勘違いしていた。

今思うと、思い込みって行動を制限させるね。同じラケットスポーツを排除してしまった若き日の自分。苦笑。

あとはハンドボール🤾‍♀️があったみたいだが、どんなスポーツなのか想像つかず、私は結局ソフトボール🥎部に入った。

父と兄が野球⚾️好きという、少し野球に近く馴染みのあるスポーツというとんでもない理由で。

ソフトボール🥎部に入ったものの、楽しいという感覚は全くなかった。 何より炎天下で練習し、日焼けをするのが嫌だった。私もお年頃だったのである。

だがしかし、プール🏊‍♀️が大好きで夏休みに毎日通って真っ黒になって新学期、男子から白い目で見られたが。。。

ポジションは肩がいいからという理由でなぜかキャッチャーという自分の中では地味なポジションになってしまい、嫌だという気持ちに拍車をかけていた。

一塁ランナーが盗塁、それを素早く二塁にボールを送る練習をよくした記憶がある。

打順もなぜか4番だった。 肝心な時に打てない4番だったのに、なぜ4番にされたのか。。今でも先生はおかしかったと思う。なぜ私が4番だったのか。。

悶々とした日々が続いていた。 全く練習に身が入らない。

思い切って先生にポジションの変更を申し出た。

そして私はショートになった。 勝手でわがままな言い分を通し、友達にも迷惑かけたなぁと思う。

ソフトボール🥎はチームプレイである事なぞ、若い自分には認識もなく、本当に勝手でわがままだった。

チーム内で今から思うとくだらないケンカもしたなぁ。

結局ソフトボール🥎の楽しさが分からず、中学生時代は終わった。

そして高校受験。 バドミントン🏸がある高校を目指したのか?と聞かれたらノーで、みんなが行くからと地元で家から1番近い高校へ進学。

今のようにオープンスクールなどという洒落た制度はなかった。

自分の成績でもいける無難な地元の高校を選んだのだ。

バドミントン🏸に無縁過ぎて、高校行ったらバドミントンやるぞという考えすら至らなかったと言ってもいい。f:id:momokamem:20210125224044j:plain

そして高校進学し、再び部活選びの時期が来た。 高校でも残念ながらバドミントン部はなかった。

ソフトボール🥎部はあったが、もう日焼けをするのが嫌で体育館のスポーツでいいか?と悩んだ挙句バスケ部に入った。

バレー🏐もテニス🎾も中学時代と同様の理由で却下。 弓道もあったが全く興味をそそられなかった。

先輩に怒られながらの新人バスケ🏀が始まった。右も左も全くわからなかったが、なんとかなるかな?と思っていた。

中学生の時からバスケ⛹️‍♀️をやっていた友達は当たり前だが普通にできた。

練習は実に不真面目であった。 中学時代同様、楽しいという感覚がなくただ練習をこなすだけだった。

だけど辞めなかったのは、友達が面白い人達だったからだと思う。

同級生は13人という大所帯で、部活が終わって着替えの部室ではお喋りが絶えず、学校を出ても近くの駄菓子屋で延々と喋り続けていた。

箸が転んでもおかしい時代。

夏休みの合宿は皆で泊まる事が楽しみで、バスケ⛹️‍♂️のバの字もない日々。苦笑。

少しくらい練習、真面目にやればいいのに、バスケ🏀というスポーツに身が入らなかった。

もちろんバスケに打ち込む友達はいた(当たり前だ!)。 しきりにシュート練習をこなす友達を

凄いなぁ✨と人ごとのように見つめていた。 だから万年補欠要因だった。

そんな自分だから 私はやっぱり球技、チームプレイは向いていないと内心思っていた。

1人でできるスポーツがいいなぁと。

練習不真面目人間だったので、キャプテンには多大なるご迷惑をかけた。 今でも

ももかめには手を焼いたというニュアンスの事を言われる。

勝手でわがまま。人の事を気にかけない、どうしょもない人間だった。

それなのにバスケ🏀部の人たちは今でも仲良くしてくれる。

女が13人も集まればどうしても派閥ができて仲が悪い人たちが出てくるものだが、私達にそういう事はなかった。

もちろんケンカもしたけど。

不思議な集団。周りからはお祭りバスケ部🏀と言われ、騒ぎすぎて近寄り難いと思う人もいたようだ。苦笑。

バスケ⛹️‍♀️はそんなに好きになれなかったけど、友達に恵まれた高校時代だった。

しかしバスケに関しては今でも少しばかりやりたい気持ちはある。

しかし、あの広いコートを走り回ってディフェンスし、ボールをシュートまで持っていく体力がない。走れない😭し、まずボールがゴールまで届かないだろう。

今🏀のボールを持つと重いもん!! 高校時代は重いなんて思わなかったのに!

100本シュート練習とかドリブルシュート練習とか色々やってたけど本当に体力あったなあ(しみじみ)。

それから高校卒業してスポーツと無縁の生活は続いた。

しかし学生時代にバドミントンをとことんやりたかったという感情は収まる事がなかった。

それは有り余る体力があったからだし、学生時代には意地でも戻りたくないが(ただ勉強したくないだけ😅)バドミントンやれるなら戻りたい。

今ではシングルスなぞ半面でもしんどい。

私は体育は好きで短距離はもとより長距離も得意でマラソン大会では校内でいつも10位内に入っていた。

なんであんな体力あったのかな。。 信じられないよ。。 もちろん腰痛もなかったし、老眼でもなかった😆(高校生で老眼じゃ困るわ)

若いって素晴らしいね!!

あれから時代は過ぎ、私の母校にバドミントン🏸部ができた時は愕然としたね。

おそーい!!😅

それから20代になり、今の旦那と知り合う。 なんとなく好意はあった。

まだ付き合ってない頃、旦那が何をして遊びたいか?と聞いてきた。 私は即答で

バドミントン🏸やりたい!と答えた。

旦那は笑って

変わっているね!!と言った。だけどすぐに体育館を予約してくれ、友達を集めてくれた。

私も自分の友達を誘って皆でバドミントンをするようになった。

この時代はルールなんて知らず、かなりテキトーに打っていたと思うが次第に人数も増えていき楽しくバドミントンをやっていた。

でも1人、2人と結婚して子どもを産み、子育てに忙しくなりバドミントンは次第にやらなくなっていった。

旦那がなぜ私がバドミントンやろー!といってすぐにできたのか?は旦那の地元ではわりと盛んで、皆ラケット持ってるらしかった。 f:id:momokamem:20210125221842j:plain え?私の町と隣り町なのに?? 羨ましいすぎるー! 私の町は全然盛んじゃなかったぞ。

それから私達も結婚し子どもが産まれて育児が忙しくなった。

そして息子が小2の時。 何かスポーツやるか?という話になり。住んでいるところにバドミントンのJr.があったので、なんとなく息子に勧めてみた。

息子はバドミントンのバの字も知らない。ラケットを持った事もない。 そんな縁もゆかりもないスポーツを

私が好きだからというとんでもない理由でJr.に入れてしまったのである。苦笑。

親が好きなスポーツはわりと親も熱心になるものである。 ここから私のバドミントン人生(大袈裟ー!!)が大きく動き出した。

打ち方。ルール。練習方法。はJr.練習を側で見ていて習得した。 f:id:momokamem:20210125224640j:plain そうは言ってもJr.練習に私も混ぜてもらう事は当たり前だができず。どうしたものか?と思っていた。

新聞に初心者バドミントン教室のお知らせというのが載っており

これだ!!! 即電話して申し込み、自分も本格的に練習するようになった。

最初は全然打てなかったけど学生時代の不真面目な自分はいない。

誰よりも早く体育館に行って少しでもいいから打っていたい。

うまくなりたい。 うまくなりたい。 うまくなりたい。

それしかなかった。

ゲーム練習ではむやみにスマッシュを打ち込む男に苛立ちを隠せなかった。

くそーーー!なんとしてでもレシーブしてギャフンと言わせたい!(ギャフンとは言わないが😅)

下手くそだからって舐めんなー!! みてろーー!

あーじゃねー、こーじゃねーと色々言ってくる人もいた。

ダブルスのポジション取りが分からず、ちゃんとできない私に

もうずっと前にいて!!と嫌な風に言う人もいた。 何もできない私にため息をつく人も。 何度教えてもわからない私に苛立つ人も。

そんな人達に

今に見てろよ!!絶対にうまくなって見返してやるからなーー!

学生時代にはなかったど根性🐸。 叩かれても叩かれても這い上がろうと頑張れる底力がある😅。どこからその力出てくる??笑

そんな事を散々言われた初心者の頃。凄く嫌だったので今では初心者の人がいると、なるべくカバーするように考えるし、動くし聞かれれば教える。

あと、力みすぎてテニス肘になった事も。 打ち方を変えてなんとか克服。

ゲームの合間に壁打ちしたり、半面シングルスやったりする私に

ももかめさんは相変わらず凄い。 ももかめさんが全部取ってくれるから助かるよー! ももかめさんのバドミントン愛🏸💕はとにかく凄すぎる!

しまいには狂ってるー!と言われるように。 でもでも。 バドミントンやってる人って結構皆そうなのよね? 狂うほど熱中しちゃう。よね??

ある中毒患者🏸さんが言ってたけど バドミントンやってる人って言うこと聞かないらしいよ? 皆ね、痛い痛いって言いながら療養できなくて体育館にバドミントンやりに来ちゃう!って。笑

足に肩に腰にサポーター。湿布。テーピングしている人よく見かけるもんね笑。

右肩故障で使えなくて、右利きなのに左手で打ってるツワモノもいる。 それくらい熱中しちゃう🏸。

でもでも! がむしゃらに羽を追いかける姿が見ていて気持ちがいいです!と言ってくれる人も。

やっぱり好きという気持ちがあると人は頑張るね。 好きということが大前提なんだよね。

好きこそものの上手なれ。 その通り。 学生時代のソフト🎾やバスケ🏀は全然上達しなかったのに。 試合で勝ちたいという気持ちすら湧かなかった。

バドミントン🏸は好きだから こんな風に打ってみる。という頭でイメージした打ち方を実際にイメージ通りにできるからびっくりだ。

当たり前だがバスケ🏀でイメージとかした事ない。 これが好きかそうでないか?の違いなのかな?

もちろん勝ちたい!!という気持ちも強い。

男性と対等に打ち合うし、どんどんスマッシュ打ってくれ!とも言う。 f:id:momokamem:20210125223658j:plain 男前すぎるのか? ももかめさんに関しては女だと思っていない。などという不届き者の男性もいる笑 (結構どーでもいい😅)

私が攻撃的なショット(スマッシュやドリブンクリア)を好むせいか

ももかめさんはどう見てもドS!! などとこれまでの人生で言われた事のない事も言われるように😅

ラケット持つと新しい私になるのか?それともこれまで眠っていた私が出てきたのか??

わからんが。

そして何度、男の腕力💪が欲しいと思った事か。。 どうやっても男性には力じゃ勝てない。。

どうやったら対等に渡り合えるのか??

こんな事を考えるのも楽しい。

バドミントンを通じて沢山の人と知り合いにもなれた。

バドミントンやってるだけで はい!どーも👋こんにちは!よろしくお願いします!🙏 で、もう知り合いになれるのだから、不思議である。

羽を追いかけている時は無心になれる。 集中できるのだ。

やめられない。やめたくない。 本当は体力有り余る学生時代にやりたかった。 シングルスできただろうね。 たった1人で戦うの孤独だけど、、、それもいい。自分で戦略考えて。

逆に! バドミントンしかやってない息子は シングルスは孤独だから、ダブルスの方がいい。と言う。

皮肉なものだが、私もバドミントンしかやってこなかったら息子と同じように思ってたかも??

とにもかくにも 私がバドミントン大好き人間である事をここに証明します笑笑(自分で言ったわ笑)

ずっとバドミントン🏸やっている人生でありたい!!

皆さんにも好きなスポーツ、ありますか??