ももかめ日記

クサガメしゅうこ🌼さん♀。クロクサもみじ🍁♂。マレーハコガメさくら🌸♂の飼育日誌と趣味のバド🏸。その他気まぐれに思いついた事を綴っていきます。よろしくお願いします。

2022夏、十人十色それぞれ違う亀🐢さん達拒食や好みの考察

 

2022夏。

今回色々な事が再発見?できたのでまとめようと思う。

 

十人十色という言葉があるように、亀もそれぞれ違う特色を持つという事がわかった。

 

同じクサガメでも、ニホンイシガメでも性別による違い。

この違いは結構大きいと感じる。

全く別の生物を飼育しているようなものだ。

私の主観ではあるが、メスの方ががオスよりも食欲があり、安定していると断言する。

 

メスは交配しなくても、無精卵を産むのでエネルギーを必要とする。だから身体を大きくするためと卵を作るためにバクバク食べる。

しゅうこ🌼さんは小亀から飼っているが、とにかくめっちゃ食べた。そしてどんどん体重が増えていった。

 

しゅうこ🌼さんと一緒に飼っていて、私の不注意で脱走させてしまった中太というオスがいたのだが、その子に比べるとその体重の増加率は大きく異なるものだった。

 

メスはどんどん体重が増えてデカくなる。

 

だけど食欲が安定しているはずのしゅうこ🌼さんが、産卵を終えたはずなのになかなか食欲が戻らずめちゃくちゃ焦った。

もちろん産卵前はいつものごとく食べない。YouTubeにもアップしたが、積木くずしのような暴れ方でとにかく体力を消耗しているから、こちらとしては早く沢山食べて欲しいのに。

 

まだ体内に卵が残っているのだろうか。8個も産んだのだからとりあえず精算はできただろうに。

 

少し食べてはいらないって言う。下さる?とも言わない。ど、どうした??

 

今回の産卵は、産卵活動に入る少し前から拒食になった。通常であれば拒食と共に積木くずしが始まるのに、どうした事だろうか。

 

体重は減らない。だから卵を隠し持っている事は明確だ。

なのにずっと動かないで寝てばかりいた。

 

かわいいあんよ💕

夏は暑いのでヒーターやランプを使用していないのだが、これがいけなかったか。

亀の部屋は太陽が降り注ぐ角部屋でとても日当たりがよく、すぐに気温が高くなる場所にあるため、油断していた。

 

一日の中で夜も安定して暑い日もあれば夏なのにちょっと肌寒い日があった。

 

しかしさくら🌸の反省もあるため、しっかり新聞をかぶせ、水槽内の温度や水温が急激に変化しないよう気配りしていたつもりだった。

 

近年、寒暖差が非常に激しくなったと感じる。一日の中で10℃近く変化する。

季節問わず最近は特にひどいく、人間もしんどいので、変温動物の亀はもっとしんどいのかもしれない。

 

とりあえず水中ヒーターをオンにして、夜や涼しい日はランプを使用した。

 

するとこれよ、これをまっていたのよ🌼と言わんばかりにさっそく甲羅干しに上がってきて、気持ちよさそうに寝ている。

 

とにかく暖める。

するとしばらくして産卵活動が始まったのだ。

産卵後もしばらく不調であったが暖めていると、しばらくしてようやく食欲が復活した。

 

改めて人間が感じる温度と亀は違うんだと感じた。

来年からしゅうこ🌼さんの夏の温度管理は注意していこうと思う。

 

次はニホンイシガメのえにし🍀。

えにし🍀に関しては今年の3月くらいから食欲が低下してこれもものすごく悩んだ。

あまりにも食べない時は大好物のささみやかめかめぴゅーれなどを主に与えていた。

ただ、体重はステイだった。

大きく変わらず減るわけでもないが、増えるわけでもない。

 

えにし🍀を別荘生活にしたのは今年の7月から。本人たっての希望である。ホテイソウを入れた水槽をたいそう気に入って、そこからなかなか出てこなかったのだ。

色々考えたが、深い水槽で潜れる事と、ホテイソウのもわもわした根っこが程よい隠れ家で安心するのか?

 

急いで他の別荘アイテムをなんとなく作って完成させた。

最初は心配で夜は室内に入れていたが、朝早くから出せ出せ外に出せコールが激しかったため、完全別荘生活にシフトした。

 

ここ開けてくれへん?🍀

 

わい、外に出たいんや🍀

 

 

そしてしばらくすると食欲が大復活。暑くなってきたというのも当然あると思うが、室内生活だった時もしっかりヒーター、ランプで温めていた。

しかし自然の暑さを待っていたのか、よく食べるようになり、体重が増えた時には飛び跳ねて喜んだ。

 

とにかくえにし🍀は外が大好きで、よく風を満喫している。やっぱり元野生の子だったのかな‥

今の懸念はまた室内生活になって食欲が落ちる事。もちろん夏ほど食べなくても当然だけど、全く食べなくなるのは困る。

なるべく別荘生活を再現するために、今えにし🍀の室内水槽をどうするか、考えている。

 

最後はクサガメもみじ🍁について。

もみじ🍁もこの夏はよくご飯を食べている。そして💩をぶりぶり沢山しては水泳してバラバラにして水を汚してくれる😅

 

 

かいぬしをじーーーーっとみる

とにかくよく水中で泳ぐ。ずーーーっと泳いでいる。午前中はとくに激しいのでもみじ🍁は午後にご飯を食べている。

 

よく出せ出せとSASUKEして登ってくるので簡易スロープを設置してみた。

自由に出入りしていいよと。

しかしもみじ🍁が自由に出入りすることはなかった。

最初は慣れないからだと思っていたけど、なかなか出てこない。

 

スロープが急で怖いのでは?とご指摘もあったが

たしかにそれもあるのかもしれない。

 

でもこれでわかった事はもみじ🍁はしゅうこ🌼さんがいないとただのビビりという事。

 

ひとりで部屋んぽしていると、大丈夫な時もあるけど不安なのか、スロープを使ってすぐに水槽に帰って行く事が多いとわかった。

 

僕がビビりだって?

かいぬし、なんてこと言うんだ🍁

亀にとって水中、そして自分の水槽というのは安心安全な場所なのだろう。

もう部屋んぽいいよ、僕帰ると言ってすぐに帰ってしまう。

SASUKEしていたのも家に帰りたいのは理解していたが、水換え中でもSASUKEするので困っていた。

 

なるほど。もみじ🍁にとっての水槽は安心安全な場所なんだね。

 

しゅうこ🌼さん産卵活動だったし、なんとなく不調だったのであまり外で会わせなかったけど、しゅうこ🌼さんがいるとめちゃくちゃ元気に求愛してどこまでもついていくのだ。

 

 

しゅうこ🌼さんが気の毒なほどしつこい。ビビりなもみじ🍁はその時はなぜか封印される🤣

 

簡易スロープはあまり意味ないので外す事にした。

 

これまで通りかいぬしの手動でいいね?もみじ🍁。

 

とまあ、色々長く書いたが、何を言いたいのかと言うと、

 

亀それぞれという事。

それぞれの子の特性を理解して飼育していこうという事。

 

亀はこうだ!という先入観を捨てて、その子が何を求めているのか、よく考える。

 

そうして行こうと思う。

しかし外がいいと言うえにし🍀と外は嫌いと言うクサガメ組。同じ亀なのにまあ、違うもんだね。笑笑

 

クサガメ組はずっと室内暮らしだったもんね。そうなりますね💦

 

マッスルえにし🍀

 

仰向けえにし🍀

わいの恥を晒すな〜🍀