自分の子どもを亀好きにできなかったのは、私の育児の失敗である。
小さい頃、預けていた実家からしゅうこ🌼さんを再び迎え入れ、子どもは亀さん亀さん♪と言って喜んだ。
今日は僕が餌をあげたい。
と興味も示してくれた。
そしてもみじ🍁とさくら🌸をお店から迎え入れる時も一緒に行って嬉しそうにしていた。
幼稚園の絵画の授業の時に、亀の絵を描いたりもしてた。
しかし彼はそのうち、ポケモンだの3DSだのと、ゲームにハマっていった。
私も若かったせいか、結構勢いで亀を迎え入れた。
そして今、亀の世話をしてくれる後継者がいない事に気がつき、愕然としている。
昔から私は動物が大好きで、自然と世話もする子どもだった。
いろんな生き物を飼った。
カエルやザリガニを捕まえてきて飼ってみたり。
動物好きというのは、自然とやるものなのだ。
彼は動物が好きなのか?と言われるとYES。だとは思う。
カブト虫やダンゴムシを捕まえたり、ジンベイザメに憧れて、海遊館に行った事もあった。
生き物の図鑑も沢山買い、よく眺めていた。
動物園もよく行った。
こちらは掛川花鳥園
コガネメキシコインコが沢山いた!
亀の楽園、アンディランド(izoo)にも嬉々として出かけた。クサガメのレースも参加して楽しそうにしていた。
大きなリクガメに葉っぱをあげたり。
しかし真の亀好き、動物好きにはならなかった。
そういうのは、もはや生まれ持ったものなのか。
私は介護士だったけど、彼はこういう。
俺はそういう類いの仕事は無理だな。
私も自信を持って、そうだね、無理かもね〜と言えてしまう💦
私は本当は動物の仕事に就きたかったけど、理想と現実のギャップに落胆し、介護士の道を選んだ。
‥お世話が好きというのは、人間も動物も共通しているからかな?
観察して記録するのも好きだ。
自分の子どもなのに、なぜ動物好きじゃないんだ!と叫んだ事もある。
家族みんなが動物好きでみんなでお世話をし、見守る家族になりたかった。
旦那は、結婚する前から私が超動物好きというのは知っていた。
もしかしたらムツゴロウさんみたい(沢山動物を飼う事)になるかも?と言ったら、マジで?と言っていた。
旦那の実家では、犬、猫、ニワトリと昔は色々飼っていたらしい。
でも、旦那も同じく好きだけど別にそこまで好きじゃないんだよね。
私が亀を飼う事は、はなから諦めざるおえなかったようだし、家を建てる時も
団地にいた時、居間に鎮座していた亀達を
新しい家では、リビングに置かないでくれ。
と言ってきた。
とにかく亀をどこで、どの部屋で飼うのか?は間取り決めの際から議論していた。
でも飼わせてもらってるだけありがたいか。
私が日々、大変な水換え作業をするのを見て、
大好きじゃないと、できないよね!
と言っている。
ただ、餌を与えるだけが飼育ではないのだ。可愛がるだけでなく、毎日の世話が必要なのだ。
それがペットを飼う醍醐味でもある。大変だけど、やるのだ。
‥たぶん、うちの息子は旦那に似てしまったのだと思う。どう考えても、私には似ていない。
似てほしい所は似なくて、似て欲しくない所は似る。という逆転現象ね。子育てあるある😭
私に似てほしい部分なんて、ほとんどなかった。強いていうなら視力かな。旦那はメガネなので。視力は今の所無事だが‥。
でも、動物好き、亀好きは継承してほしかったよ!
息子が亀好きなら、新しく亀さんを迎え入れる事も可能だったと思う。
これが亀ではなく、犬とか猫だったらお世話も参加しやすかったのかな?とかも考えた。
今だって、犬や猫、インコやカエル、トカゲなど飼いたいペットは沢山いる。
でも1人で飼育をこなすには、体力も必要なのだ。
もう現世にあまり未練はないけど、亀を置いていくわけにはまだまだできない。
息子はまだ高校生だけど、なんとか生きて行けるが、亀は私がいなくなったら‥😭
よく大事に飼われていたペットが、飼い主さんお亡くなりとかで路頭に迷うのを見かける😭
そういうのを見るといたたまれなくなる😭
いざとなった時、引き取ってくれる人、世話してくれる人を探しておかないとな‥と考えてはうまい案がなくて困っている。
アンディランドに連れて行ってもらうか?も考えた。
考えたくない事だけど、考えなくてはいけない問題だ。
息子は、さくら🌸が亡くなった時、むせび泣く私を見て
ペットはね‥これだから(死ぬから)イヤなの
俺はペットは飼わないと思う。
と宣言されちゃったから😭
どうすりゃいいんだ💦
後継者〜カモーン!!😭
かいぬし、頑張りなさい🌼